10月24日8時2分配信 産経新聞
与党内で早期解散を求める勢力が再び勢いづき始めた。民主党は金融機能強化法改正案などを盾に早期解散圧力を強める公算が大きく、沈黙を守る麻生太郎首相の一挙手一投足で与党議員が一喜一憂する日々が今後も続きそうだ。
「首相は相当の決意を持っていると感じた。国民の審判を受けなければならない日が遠くない将来にあることを覚悟しておられる」
自民党の津島雄二元厚相が23日午後に首相と会談後、記者団に漏らした発言は瞬く間に与野党に広がった。首相は同党の菅義偉選対副委員長らの説得により慎重姿勢に転じたとみられていたが、発言通りならば再び早期解散に傾いたことになるからだ。
これに合わせるように、同日の自民党各派総会では早期解散論が息を吹き返した。町村派では中川秀直元幹事長が「社会全体が閉塞(へいそく)感にとらわれ、国民は将来不安の中で、われわれが自分たちの地位にきゅうきゅうとし、権力に恋々としている姿を見せてはいけない」と早期解散を促した。 伊吹派では伊吹文明前財務相が「局面を変えれば別だが、選挙がない場合の通常国会は大変な国会になる」と発言。また、連立を組む公明党の北側一雄幹事長は「解散があろうとなかろうと日本国政府は厳然とある」と述べ、外交日程は解散の支障にならないとの考えを強調した。
この記事の中川秀直さんのご発言は、国民の利益の観点からの正論です。
解散は自民党の自爆路線ということで自己の議員の立場に汲々としている輩 ( 自民党の中野正志衆院議員は21日、麻生太郎首相も出席した党代議士会で、「今、解散総選挙となったら、この会場の過半数弱の議員は二度と戻って来られない。11月30日投開票説がある。友党(公明党)への思いやりなどは分かるが、そのまま歯止めの効かない状況になっては困る」と述べ、首相に衆院解散を先送りするよう求めた。) ばかりが目立つ中で実に異彩な光景です。
やはり自民党が野党に転落したあとに分解し、その後「再建」されて雌伏苦節10年の野党生活を送る中核には、この人がすわっているのでしょうか?


