しかし、目下の重要政治課題である増税について、かれらの中では、増税か否かで真っ二つのようですから、とうていひとまとまりにはなりませんし、いわば札付きの国権論者でしかも化石化しているとあっては、おもろいお騒がせというところでしょう。
現状の政党配置は、失敗作であり、再政界再編新党時代への突入は、不可避であり、その一環が姿を現したという点で評価できますが、これ自体は本命たりえません。
これに大阪市長のハシヤンが絡んでいるようです。
地方分権の徹底が中央官僚支配システムの破壊に有効であるという政治思想は、魅力的で、ハシヤンがこの点で本気であれば、それはそれで良いのですが、国政について彼が何を考えているかは、未だ明確でないので、彼を持ち上げる既存政治諸勢力との結合の評価は、慎重でなければなりません。
ハシヤンが、お笑い駆け出し政治のとき、核武装論者であったことは、忘れるべきではありません。


