2018年10月31日

AI時代に備えるべきだな

AI(人工知能)時代が部分的に進行しており、当面はITとして産業を牽引していますが、いまから20年先ころには、AIが産業の主動を務めるという予想がかなり強いです。
AI産業では、要するに機械であるコンピューターが生産し、労働者を必要としないということです。
AI主動の社会では生産の基本となるAIおよびそれによって稼働する生産設備を所有するものが圧倒的な支配力を有します。
現在の体制ではそうした生産設備を所有するのは資本家ですから将来のAI社会でも資本家が社会を支配するかというとそうとも言えないというのがカキシャンの予想です。
まずなにしろAI社会では機械が労働者を駆逐していますから、労働者がいない以上資本主義とはいえず従って資本家もいないということになるというのが第1の理由です。
ともあれ問題はAI産業設備をだれが主として有するかということになります。
カキシャンとしては、その巨大設備を資本家に相当する財力を有する個人に独占させることことはまずい、人類に相当する組織、国家とか社会とか、協同組合とかとにかく人類全般のための組織に支配させることが重要であると考えます。
そしてそうした人類全般のためにAIを活用する社会を実現するためには、相当な準備と多数の支持が得られる社会組織および政党が必要であろうと考えるようになっています。
posted by カキシャン at 22:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

原点を進めば良い

1 希望の党が思ったより成績が悪かったのが排除発言のせいだということになっている。

2 しかし、憲法安全保障論で、国連憲章型を採用して、自民に対抗するとした立党の原点は間違っていない。

3 この原点を守りつつ政策と体制整備をしてゆけば良い。

4 その反対に立憲民主党は野党第1党になり、なにか始まるかのように言われているが、この党は民進党の延長というのが本質であり、旧来の憲法解釈論を超えることは勿論ない。むしろそこが純化して見えたからこそ共産党が真っ青になるくらい共産党に行っていた票をいただいた結果、思わぬ野党第1党になったに過ぎない。

5 政治は一直線に目標に向かうことはやはり今回もなかったことを示した。前へ後ろへとくねりつつ結局想定された結論に行くものであるということを今回も見せつけられたということである。
posted by カキシャン at 21:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

9条空念仏解釈派をはじいた政権交代可能な二大政党システムに切り替えるのが大事

希望に拒否されて立憲民主党があぶりだされた。

その立憲民主党に必死でしがみついたのが共産党、これに社民党がくっついて、極めてわかりやすい構造になった。

自民対希望という対立軸が確定し、立憲民主党は、社民党化して細りながら先々消えて行くだろう。共産党は、唯我独尊で小さく生き残るかも知れないが、いずれ良くて党名変更、わるければヨーロッパ共産党と同じように(フランス共産党、イタリア共産党)解党、消滅の運命もありえる。

希望は、安全保障こそ自民と同一基礎にあるが、企業内部留保課税や中間層の回復目的等の格差是正を公約としており、アメリカ民主党との共通性がにじみ出してきた。

日本の二大政党は、アメリカスタイルになるだろうというカキシャンの30年前の日本社会党衆議院議員当時から公言してきた予見が現実化しつつある。
posted by カキシャン at 17:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

国連憲章派対独自異端派

1 民進の旧社会党グループをリベラルと呼ぶのは笑止ということは先に書いた。

2 そのグループが小池さんにはじかれて新党を作るという。そしてその先に共産党と選挙協力をしてリベラル勢力で戦うという記事も出てきた。

3 このような「リベラル・グループ」の特徴は、憲法9条に集団的自衛権を含まないと解釈するグループというのが本当は正確である。

4 マルクス主義の共産党は、階級闘争と労働者独裁を信条の核心においているはずだ。こうした独裁容認思想があるから、中国は、中国共産党独裁であり、北朝鮮は、朝鮮労働党独裁からミニロケットマンの個人独裁に行きついてしまっているのである。従って日本共産党をリベラルと呼ばれると日本共産党の諸君は顔を真っ赤にして恥じ入ることだろう。

5 一方、小池さんの日本国憲法観は、自民党の安部総理と同じであって、要するに国連憲章が安全保障として認めている 国連の集団的安全保障、集団的自衛権、個別的自衛権を9条は踏襲しているというものである。

6 国連加盟のすべての国が認めている上記安全保障システムが世界性をもつとすれば、日本国だけは集団的自衛権をもたないということになれば世界の中の田舎も田舎、大田舎に安住しているとみなされても仕方がない。

7 だから世界の常識の安全保障観を持っているものは、国連憲章派といい、これと違う「リベラル」グループは、良くて独自異端派、悪く言えば田舎派、または、田舎者と呼ぶのが正確だと思う。

8 ヨーロッパのような保守対社民の対峙構造においても、アメリカのような共和対民主という保守2党体制でも安全保障の基本は変わらないから、政権交代が起こっても、安全保障が激変することはない。

9 日本でも政権交代が起こったとき、国連憲章を容認する限り安全保障の基本は変わることはない。小池さんが、この点を選別の基本に置いたのは、きわめて妥当である。

9 ところで民進党の議員のうち、希望の党からはじかれようとしている枝野、野田氏も確か集団的自衛権は合憲と述べたことがあるはずだ。だから上記の田舎者とは一線を画しておかれたほうがよいだろう。

10 ただ民進党の岡田さんは、自民党出身ながら思想的に9条は集団的自衛権を含まないとお考えの持ち主だからこれからの動きはしんどかろうな。かってカキシャンのこのブログで岡田さんに警告したことがあるのですがねえ・・・
posted by カキシャン at 16:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

笑止のリベラル派

1 憲法9条の空念仏解釈派のことをリベラルとマスコミが述べているので、これはお笑いだと思い調べて見ました。

2 リベラルの定義は、@自由を重んじるさま。伝統や習慣にとらわれないさま。また、そのような立場の人。 「 −な考え方」
A自由主義に基づくさま。自由主義の立場をとるさま。また、そのような人。
B穏やかに改革を行おうとするさま。また、そのような立場や人。とされています。

3 このようにリベラルとは、精神的自由主義について用いられるプラス概念であって、反対概念としては、全体主義、国家主義、共産主義、極端な民族主義があげられるでしょう。

4 アメリカ共和党は、経済自由主義の権化のようなものですが、彼らをさしてリベラルとはいいません。アメリカ民主党に比べて国際主義が弱く、アメリカ主義(アメリカンファースト)が強いからです。

5 ところが日本では、リベラルといえば、民進党内の憲法9条平和祈念・空念仏解釈派を指し、具体的には旧社会党の残滓=旧総評官公労の傀儡が中心のグループのことを指しているようです。

6 こうした憲法観、安全保障観が北朝鮮の暴走に対してなんの効果もないことが明瞭になってきましたので、このグループは、自己の信念を述べることができず、リベラルという名称を使うようになったと思います。

7 実態をみれば、まさに笑止のことといわなければなりません。
posted by カキシャン at 10:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

誤った憲法9条解釈派の見事な排除

1 安部総理の解散は、突然、大義なくやってきました。

2 こういう緊急時にはそれこそ何が起こるか分かりません。

3 それが民進党の突然の公認放棄論でした。そして民進党議員の小池新党(希望の党)への合流論に対して小池新党側から選別が提起され、その基準が安全保障(要するに国連憲章に従う者、即ち国連の集団的安全保障、集団的自衛権、個別的自衛権を認める者)を認めない者は、小池新党に入れないというのです。

3 この基準に該当しないのが旧社会党の残党、旧官公労・総評の支配下にある者(いわゆる自称・リベラル)が主ターゲットであることはいうまでもありません。そうして初めて日本における本格的二大政党時代が開幕するのです。

4 自民党の時、原発推進論者であった小池氏も新党結成に当たっては、原発廃止論者に変節しました。新党参加にあたって民進党議員であった者は安全保障観の変節者と言われるでしょう。

5 しかし、安倍総理の緊急解散という危急事態が発生しました。このときに個々人が変化するこをと責めても始まらないという風潮は早急に一般化することでしょう。

6 空念仏憲法9条論を拠り所にする社民党は、早速共産党にすり寄りはじめました。おそらくいわゆる笑い者のリベラルのなかの念仏一心者は、これに追随していく外ないでしょうが、その末路は、社民党の衰退がサンプルとなります。

7 ともあれこのように安部解散の緊急事態に、二大政党現実化の宿痾排除を考案し、その現実化のために裏で政治的に画策した、真に政治家というにふさわしい人物がいてこそこのような結果を生んだにちがいありません。
小池さんを大きく裏で支え、場合によっては動かしもした人物なしには、ここまで見事に政治的重要課題を解くことはできなかったでしょう。
この人は民進党員の心理もよく知る人でなければなりません。
そうすると日本の政治家でもっとも優れた人物であるあの人しかいないように思います。
posted by カキシャン at 23:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

小池新党は保守2党制ーアメリカ型2大政党制の一方の極になるだろう

小池新党は、おそらく日本の政権交代可能な自民党に対抗し得る保守的野党となる勢いが出てきました。

カキシャンが社会党の代議士を始めた時、ヨーロッパ型の保守対社民を想定していましたが、社会党があまりにもあほらしい政党でヨーロッパ型の社民には絶対なりえないと見切った時から、日本の2大政党制はアメリカ型の共和対民主ー両方共保守という形態になるであろうと考えていました。
そして、今社民の系譜を引きずる民進党に代わって小池新党が自民党に対抗する野党の中軸となることがほぼ確実になったと思います。

ここでカキシャンのブログを引用して起きます。

(200.10.11つけブログ)
前掲「前社会党議員が、なぜ新・新党へ行くのか」の「はじめに」の部分(17〜19P)では、日本の将来の二大政党モデルが、ヨーロッパの保守対社民ではなく、アメリカの共和対民主モデルに近づくと論じています。
そして、現在の自民対民主の二大政党の対峙状況は、カキシャンのこの見通しが適切であったこを証明していると思います。当時、こうした見通しを持つことは、社会党と労働組合の方々に大きな自己変革を求めるものでした。そして、今、らは、どこに来ているのでしょうか?このまま、小沢・民主の中にとけ込んでいけるのでしょうか?

以下、当該部分を引用します。

「二大政党はアメリカ・モデルに近づく
 
ところで、分裂した社会党の新党指向諸君は、一体どこにいくのでしょうか。

私は、日本の二大政党はヨーロッハ・モデルの保守対社会民主主義型ではなく、アメリカ・モデルに近づくと思います
 
 私が、議員に当選した当時は、日本の政権交代可能な二大政党モデルとして、ヨーロッパを想定し、これを追求してきました。しかし、二年前の参議院選挙によって連合型候補が惨敗したとき、このモデルは、日本の現状には即さないとこれを放棄しました。
 
 ヨーロッパ型モデルが実現する必要条件は、第一に、社会民主圭義政党が、高い理想を掲げつつも、それに至るプロセスの積み上げを重視して、極めて実効的な現実的諸政策を掲げていること、第二に、そのために政党の基軸をなす政治家達が、労組員のみならず、国民各層の中の人材の参加を得ていることに成功していること、第三に、社会民主主義政党の骨幹となる労働組合が、労働者の過半数近くを組織していること、をあげることができます。

 この点を、日本に適用してみますと、第三の条件を満たしていないことはともくとして、第一、第二の条件に関しては、社会党の抵抗政党ぶりと、統治能力の決定的欠如という現実はいかんともしがたく、これでは、とうていヨーロッパ型モデルの実現はおぼつかないとみきりをつけたのてす。

 このことは、二年前の秋に結成された「シリウス」の創刊機関誌号で既に明らかにしています。そして、ヨーロッバ型モデルが不可能と判断した際に、社会民主主義的諸勢力が、その活動の舞台とすべきは、アメリカ民主党的なものではないか、と想定したわけです.
 
 勿論、アメリカ型共和民主の対峙構造が、日本でそのまま引きうつされるわけではありません。しかし、中産階級の諸利害を基本的価値とし、労働組合や少数民族や人種の結合体となっているアメリカ民主党は、その階層構成において、伝統的な社会民主主義諸政党と類似しており、従ってその社会的要求を多かれ少なかれ、共和党よりも反映せざるをえないという点で、政策的に社会民生生義政党と類似する点が多いと思います。
 
 ところで、ソ連・東欧共産主義の崩壊によって、共産主義の対抗概念として発達してきた伝統的な社会民主主義は、その立脚の基礎を再点検せざるをえず、その模索の最中に、次々と各国の国政選挙で敗北を重ねて行くという状況になっています。

 右に述べた社会民主主義の再点検の現れとして、ドイツ社会民主党(SPD)は、「社会」の要素をうすめ、新しい方向を新民主主義(ニュー・デモクラシー)に求め始めていますし、私が議員在職中、SPDの幹部と討議した際にも、その幹部から、率直に、今、SPDは新方向の模索中であると打ち明けられ、私が、日本の社会民主主義勢力の新しい方向は、アメリカ型二大政党をモデルとするものになるてあろう、と私見を述べた時には、ドイツにとっても大変に示唆的な考え方だと、同調してもらった経験があります,

 ちなみに、アクション・ニュー・デモクラシー(AND)のニューデモクラシーは、ヨーロッパ社会民主主義勢力が追求を始めた新民主主義からヒントを得て、名付けられたものであります。目下の政局の焦点である、日本社会党・新民主連合(新民連)が、どのような思想的背景をもって、そう名付けたのか私は関与しておりませんので、知る由もありませんが、願わくば、私の主張するような意味で、思想を統一し、しかるべき政界再編成への道筋を辿って欲しいものです。
 
 右のような私の考え方からしますと、新・新党が、民間労働組合の大半の理解を得ていることに見られるように、その階層構造においてアメリカ民主党に類似し、公正概念を真正面から取り上げている点において、政策施行もまた、同党方に近づいていると判断するのは、誤っているでしょうか。」


(2006.10.12付けブログ)
週間朝日1992(平成4)年11月20日号に掲載されたカキシャンの発言

 「二大政党制は、保守と社民勢力が競う欧州型と保守が二分した米国型があるが、日本では、この前の参院選で『連合』が負け、社民結集路線が破綻した状況を考えると、将来は欧州型になるにせよ、現実は米国型を迂回していくのかな、という気もしてきた」

人の政治思想が変わっていくときの表現方法という意味でも、なるほどこんな言い方をしていたのだな、という感想
posted by カキシャン at 20:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

新しい息吹

1 民進党に対抗野党の主軸の資格がないのは、憲法安全保障論において憲法の空念仏解釈を脱却できない宿命にあるからだ。その核心には旧総評・社会党の残滓が存在している。

2 北朝鮮の大暴れに念佛では対応できないことを国民は感じている。だから自民党支持が急落しても民進党の支持が上向かない。

3 そして新しい対抗政党の中核に小池勢力が座ることになればそこへ民進党内の安全保障観において同じ勢力が吸い寄せられて、大規模な政界再編が行われる可能性が高まっている。

4 この民進党の崩壊と政界再編のなかでは、旧社会党的残滓は取り残され、かくして政権交代可能なアメリカ型の2大政党制が日本で本格化していくことにようやくなるはずである。

5 その場合の自民党との対抗関係は、経済自由主義傾向か経済平等主義傾向かということになるはずだ。アメリカ共和とアメリカ民主の傾向の違いのように。

6 特に貧富の格差是正を政策として具体化できれば、小池勢力は、十分に自民党に取って代わりうる。
posted by カキシャン at 21:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

憲法安全保障論の基本一致と政権交代

1 民進党が崩壊寸前まできました。

2 憲法安全保障で当たり前の感性を持った人たちが先に民進党を出始めており、この動きは加速され、野党の政界再編ー2大政党制への再整備へと向かうことになると思います。

3 取り残された民進党の空念仏憲法解釈論を変えることのできない人たち(差し迫った軍事・安全保障に現実には決して対応策を見いだすことのできない人たち)は、社民党化して次第に消えてゆくことになるのでしょう。

4 こうして共和・民主二大政党のアメリカ型対抗政党による政権交代システムが確立していく方向へと向かっていくでしょう。

5 カキシャンが社会党代議士当時ー今から約30年前ーに予感していたことが現実化しそうです。
posted by カキシャン at 21:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

政権交代システム

1 安倍自民党が支持率急落である。

2 長期権力は、腐敗するか、権力乱用の末路となることは歴史法則と言える。

3 それを避けるために政権交代のシステムが出来上がっており、欧米では一般的な減少となっている。

4 日本でもそのためのシステムたる小選挙区制は出来上がっている。

5 問題は、自民党に対抗する政党である。

6 民進党がスカタンであることは自明のことであり、いまや解党寸前まできた。

7 小池勢力が対抗野党の中核になる可能性がでてきた。

8 小池は自民党出身であるように政権交代に不可欠な安全保障における基本的一致の要件を満たす。

9 イメージとしては、米国型の2党システムにおける民主党的勢力の中核に小池が座っても問題はなくなったと思う。

10 民進党内の旧社会党的な憲法9条の空念仏解釈派を取り残して政界再編が行われれば今度はうまくいく可能性がでてきた。米国でも民主党は、平等的社会政策重視的傾向を有する。日本の対抗野党もその傾向を持てばよく、また持たざるを得ないであろう。
posted by カキシャン at 20:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする